2026 こどもカレンダー

通常価格: ¥1,980
販売価格: ¥1,980
通常価格
単価: あたり

「ついたち」、「ふつか」、「みっか」など、こどもにはちょっとむずかしい日にちの読み方をわかりやすくデザインしたカレンダーです。
白本由佳

アートディレクター / グラフィックデザイナー株式会社SHIRO代表。静岡県出身。大学卒業後、株式会社新村デザイン事務所、株式会社ドラフト、POSTALCOを経て、独立。2019年株式会社SHIRO設立。2020年〜女子美術大学非常勤講師　2014年東京ADC賞受賞 / 2015年日本パッケージデザイン大賞食品部門銀賞受賞 / 2015年JAGDA新人賞受賞 / 2015年東京ADC賞受賞など

白本由佳
カレンダー独特の読み⽅をする⽇には、⼤きなふりがなが振られています。カレンダーの読み方やひと月の感覚を身につけることができます。
付属のシールを使って、家族やお友達の誕⽣⽇、旅⾏、おでかけなどの予定もカスタマイズできます。「ハロウィン」や「七五三」など子ども向けの行事の情報も載っています！
付属のシールを使って、家族やお友達の誕⽣⽇、旅⾏、おでかけなどの予定もカスタマイズできます。「ハロウィン」や「七五三」など子ども向けの行事の情報も載っています！
「⽇曜⽇はおでかけだね」、「もうすぐお誕⽣⽇だね！」など楽しみな予定を親⼦でいっしょに立ててみませんか。
大好評の「こどもカレンダー」は今年で6年目！今年のカレンダーはどんな色？毎年変わるカラーリングで心機一転。わくわくする一年のはじまりです。
「わたしのカレンダー！シールいっぱいにしよう」
思い出がいっぱいのたのしい一年になりますように。
2026年版で6年目になる「こどもカレンダー」ですが、あらためて、D-BROSから発売になった経緯など伺わせてください。

最初は、D-BROSのデザイン会議にポストカードのデザインで参加していたんです。そこにカレンダーチームもたまたまいて、話を聞いていたら、自分もカレンダーを作りたいなって思っていたことを思い出したんですよね。約10年前なんですけど、自分の子どもの保育園の教室で、先生が手作りの手書きのカレンダーを作っているのを見かけて

保育園のその日の予定とかが書いてあるんですよね。

そう。そこにカレンダーの日にちの読み方が書いてあったのを見て、『先生が手作りしてるんだな、意外と世の中にないのかな』って調べてみたら、やっぱりなくて。子ども向けのキャラクターもののカレンダーは世の中にたくさんあったけど、読み方を覚えるためのカレンダーは10年前に私が調べる範囲ではなかったんです

それで、大きな反響があったんですよね。

そうですね。自分の子どもが、『ついたち』、『ふつか』などを、ちゃんと覚えきれていないのも気になっていて、そういうカレンダーがあったらいいなっていう個人的な思がありました。そのタイミングがD-BROSの会議と重なり、もともと作りたいと思っていたので、自主プレをさせてもらったっていう経緯ですね

その時に、「たくさんの人の手に渡ってほしいからなるべく安くしたい、買ったものをコピーしてもらってもいいから、コピーしやすいA4サイズでもいいかもしれない」と、世の中のお母さん目線でプレゼンしてくれたのをすごく良く覚えています。

読み方を読めるようになるのはもちろん、印刷にこだわって高価になってしまうというよりは、手軽な価格にしたいという気持ちはありましたね。あとこのキャラクターの子たちで季節感を表現して、１週間とか１ヶ月、１年の感覚を覚えよう！　というのが主旨でしたね

6年目に入り、お客様の要望なども取り入れてフォーマットはかなり出来上がっていて、毎年変わるカラーが何色になるか、お客さんは楽しみにしていると思います。

色は、基本的には日曜日とか祝日とかがわかりやすいように、ある意味定番の赤やピンク、土曜日は寒色系というようにベースがありつつ、デザイン的には特色を使用して、明るく楽しくなるような配色になるように心がけています

「こどもカレンダー」を使っていた子たちが大きくなって、「学校カレンダー」を使うようになってくれているのもすごく嬉しいですね。

そうですね。4月始まりで、月曜日はじまりの『学校カレンダー』の方は、やっぱり学校行事が土日で入ることが多くなるので、それが見やすいですよね。シールも学校行事に特化したものにしていて、親の方も学校行事を把握しやすいようにしているので、『学校カレンダー』としてももちろん、『ファミリーカレンダー』としてもおすすめです
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